
毒があるから、おもしろい。
驚きと人間ドラマに満ちた、エンターテインメント・ドキュメンタリー!
斎藤工のナレーションが、奥深きフグの物語へ誘う――
一匹の毒魚から、想像もしなかった世界が見えてくる。
猛毒を持ち、その毒性は死に至らしめることもある魚――フグ。
その危険性から世界では輸入を禁止する国がある一方、
日本人は、何百年にもわたって「食べるのをやめる」のではなく、“どう食べるか”を追求し続けてきました。
このたび、その知られざる奥深い世界を映し出すドキュメンタリー映画『GUN FISH あなたの知らないフグの世界』が2026年9月4日(金)より、テアトル新宿にて公開することが決定しました。
配給を弊社配給レーベルのKeyHolder Picturesが担当します。
◾️会社を辞めて挑んだ、10年越しのフグ・ドキュメンタリー
本作の監督を務める宇野航は、フグの面白さに魅せられ、この映画の制作をスタートさせた。
その思いはやがて、自ら会社を辞め、私財を投じて取材・制作に打ち込む決断へとつながる。
料理人、研究者、漁師、流通関係者、愛好家――。
10年にわたりフグに関わるさまざまな人々を取材し続ける中で、宇野監督はフグをめぐる文化や歴史、そしてそこに人生を懸ける人々の熱量を記録してきた。
さらに取材の過程では、自ら「大阪府ふぐ取扱登録者」の資格も取得。
映画を撮るために始まった取材だったが、フグの奥深さを知るほど、その興味はますます深まっていった。そんな宇野監督が、「いつまでも残り続けるオンリーワンの映画を目指した」と語る本作には、監督が10年を費やしてもなお追いかけたくなるフグの魅力と、その世界に生きる人々の熱量が詰まっている。

本作のナレーションを担当するのは俳優・斎藤工。
唯一無二の存在感と落ち着いた語りで、観客を奥深いフグの世界へと誘う。
斎藤は、本作への参加に際し、「知っているつもりだった日本の食文化の奥に、これほどの覚悟と美しさが息づいていたことに、静かに頭が下がります」とコメントを寄せた。
【コメント全文】
■斎藤工(ナレーション)
フグは、身近なようでいて、誰もが気軽に辿り着ける存在ではない。だからこそ、その一皿の手前にある命、技術、緊張感、歴史が濃く立ち上がってくる。本作は、命の物語であり、同時に上質なフードエンターテイメントでもありました。知っているつもりだった日本の食文化の奥に、これほどの覚悟と美しさが息づいていたことに、静かに頭が下がります。
■宇野航(監督)
「なんでフグ?」と何度も聞かれるうちに気づきました。「毒魚を食べる」。それを不思議に思わないほど絶対的なふぐの「安心・安全」は、先人が築き上げてきたとてつもない偉業なんだなと。特殊な食文化ゆえの驚きやドラマが満載なふぐの世界。見ればきっとその面白さに興奮して貰えるはずです。「ふぐといえばこの映画」と立ち返れるような、いつまでも残り続けるオンリーワンの映画を目指しました。多くの方に楽しんで頂ければ幸せです。
<作品概要>
◾️『GUN FISH あなたの知らないフグの世界』
※ 「GUN FISH」の読みは「ガンフィッシュ」
◾️あらすじ
2017年、東京。若き料理人・行木由香里は、「東京都ふぐ調理師試験」に挑んでいた。
「最低100本は捌かないと受からない」と言われるその試験は、一歩間違えれば人の命に関わる食材だからこそ、極めて厳しい。
世界では“危険な魚”として扱われるフグ。しかし日本人は何百年にもわたり、「食べるのをやめる」のではなく、“どう食べるか”を追求し続けてきた。
料理人、研究者、流通関係者、漁師、愛好家――。フグに魅せられた人々を追う中で見えてくるのは、日本独自の食文化の奥深さ。そして近年、「無毒の餌を与えれば、フグは毒化しない」という研究成果が、新たな可能性と議論を生み出している。
命の危険と隣り合わせだからこそ、人はここまで夢中になるのか。フグを追うと、日本人が見えてくる。
行木由香里
真貴田雄一 亀井一洋 北濱喜一
林莉 平尾泰範 串田晃一 荒川修 小川明秀 澤原將人
ナレーション:斎藤工
監督:宇野航 音楽:安達練
企画:井上優 宇野航 プロデューサー:宮前泰志
制作プロダクション:カラーバード
配給・宣伝:KeyHolder Pictures
特別協賛:ACTUS
協賛:小川水産 ぐぅトラKitchen MARIAGE 後藤昌貴 アシモ
2026年/日本/日本語/110分/カラー/16:9/5.1ch
©GUN FISH FILM PARTNERS
公式サイト:▶︎ https://gunfish.keyholderpictures.com/
公式X:▶︎ @GUNFISH_movie
2026年9月4日(金)、テアトル新宿ほか全国公開