一年の計は元旦にあり

  • プロデューサー 

新年あけましておめでとうございます。

2022年もあっという間に終わりましたね。
タイトルの通り、元旦にこのブログを書き綴っています。
歳を取るにつれて1年が過ぎるのがとても早く感じられるようになったため
一度立ち止まって、昨年の振り返りと新年の目標を残したいと思います。

●昨年を振り返って

昨年はチャレンジの年でした。
と言っても、自ら主体的にチャレンジしていったというわけではなく
各方面から話をいただき、引く気に流されるように業務を行なっていったという感じではありますが・・・

そのおかげでいろいろなものを残すことができました。
担当番組のプロデューサーになったり、新レギュラーの番組に携わったり、
アーティストのメイキングVを監修したり、
女優の映画の現場に密着したり、ミニマムな規模ですがMVも作ってしまったり・・・と
いろいろな経験をさせてもらいました。
改めて、自分は「映像を創ること」が好きなのだなぁと振り返ってみて思います。
会社に活躍の場を与えられていることに感謝しないといけないですね。

●新年の目標

今年も月並みではありますが『楽しく仕事をする』ということを目標に掲げて、業務に励みたいと思います。
下の子たちからはたびたびおじさん扱いをされますが、心はまだまだ若いです。
たくさんの番組や映像作品に顔を出しながら、担当の番組では統括として責任感を持って業務を遂行していきます。
また微力ながらも人材育成にも力を入れたいです。
若い人がとても多い会社ですし、私の周りのADたちも精神的に幼い部分はありますが、
クリエイティブな力を発揮したいという熱量はかなり強いのかなぁと思います。
そういった人たちにはぜひチャンスを与えてあげたいなぁと。
そんなことを自分の周りからだけでも少しずつ行なっていき、会社全体に波及できたらと思っています。

また、社員の働き方が着目される昨今ですが、
健康的で楽しく働ける制作の現場となるように率先して改善を図っていきたいと思います。
映像制作の業界に10年近くいる身ですが、
旧態依然とした体制から早急な変化が求められています。
仕事とプライベートの線引きが曖昧になっていることがある種の良さでもあったこの業界ですが、そうも言ってはいられません。

コンテンツ制作において良質なものを作り出すことと利益の最大化が求められるポジションではありますが、それとともに上記のことを共存できるシステムづくりを構築できるように尽力していきたいと思います。

話が固くなってしまいましたが、要は「みんなで健康的に楽しくハッピーに仕事をしていく」
これが今年の目標かなぁと思ってます。

2023年もスタートしたばかりですので、
この1年を大切にするためにも一旦立ち止まってみて
去年の自分はどうだったかなぁ、今年はどうしたい・どうなりたいという振り返りと目標設定をしてみるのはいかがでしょうか。

写真は年始に行った代々木八幡宮の写真です。
渋谷にあるパワースポットらしいので、良いスタートが切れるようにぜひ一度足を運んでみてください。

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