こんにちは!2019年入社 デジタルコンテンツ制作部の比嘉です。
入社して5年以上になるのですが、この会社で2つの番組を担当させていただき、
現在は地元 沖縄で在宅勤務として映像制作業務に携わっています。
AD仲間いわく「沖縄=海」らしく、その方が沖縄ロケに行った時に撮って
私に送ってきてくれた沖縄のどっかの海です。皆さんもぜひ行ってみてください。
UPに入社するまで
私は中途入社なのですが、大学卒業後は地元の物流会社に就職してました。
まいにちトラックの兄ちゃんたちと一緒に物流について考えてましたが、
昔から興味のあったテレビ業界で働いてみたいと思うようになり、
「どうせやるなら日本の中心地 東京で学びたい!」という事で当社へ入社しました。
初出社の感想、「全然分からない!」
入社初の担当業務は、ネットテレビ局の生放送トークバラエティ番組のAD
でした。
仕事内容は小道具作り、ネタ集め、演者側との諸連絡なのですが
なにも分からずに飛び込んだテレビ業界なので、初めは仕事以前に業界用語が分からず、、
なので初出社の感想は、「やば、何もかもがわからない!やっていけるか?でした。
経験を重ね、AD業務にも慣れた頃には演者カメラ担当やMV撮影なども経験させていただきながら「ザ・ADみたいな現場を学びたい!」 と思うようになり、番組異動しました。
「好きじゃないと続けられない」を痛感する日々
2番組目は、生放送バラエティ情報番組を担当しました。また生放送(笑)
ですがこれ、 同じ生放送だから似たスタジオ業務かと思いきや、まったくの別物でした…!
例えば演者さんが5秒尺でスタジオ試食をするためにベストタイミングで調理・提供するなど、
一つでも動きを読み間違えると放送事故に繋がりかねない緊張感で、毎回全力でした。
放送日以外は 複数の担当企画を並行して担当企画のロケや編集、許諾回りをこなす毎日なので慣れるまで大変でしたね。
写真は動物園ロケで「演者さんの肩に乗る動物」の、演者さん目線ver.を撮るために私の肩に乗ってくれた可愛いすぎるサルです。ここで動物嫌いを克服しました。
この担当番組で 最も印象的だったことは、短い期間での新企画を担当した事ですかね。
もう全てが本当にギリギリで、VTR尺が足りず2時間ほどかけて何度も追撮をしたりして、
放送日の番組開始直前にやっと流せるVTRが完成した時は、達成感と安堵で泣きました(笑)
当時は大変でしたが、放送後にはロケ地が聖地化したという反響をいただけたり
演者さんがまたやりたい企画に挙げていただいた時はすべてが報われたようで、
あの感覚は忘れられないです
好きな仕事を好きな場所で
都合により地元沖縄に帰らなければならなくなったので、
在宅で沖縄からでも働ける部署に異動させていただきました。
それが今の所属先になります。
仕事内容は担当企業様の広告動画制作で、作業はすべてPCで完結します。時代ですよね(笑)
映像制作も未経験だったので、仕事仲間から学んで技術を身につけました。
自分が携わった広告が世に流れたときは感動しました。
仕事に慣れた頃、広告デザイン面に関して世に発信していいかをチェックするデザインチェッカーになりました。
しばらくして、今度は広告表現が問題ないかをチェックする薬事チェッカーに。
薬事業務とは、説明が必要な文言に注釈をつける、などが例になりますが、
この業務をこなすには製品や成分知識がないと厳しいので、今も勉強の日々です。
一見、映像と離れた業務だと感じるかもしれませんが、チェッカー業務を通して
広告のより良い見せ方を学べますので表現幅が広がってやりがいを感じています。
あ!在宅勤務ですがよく電話相談などで助けてもらってますので、寂しさはないです!時代ですね(笑)
これまで担当した仕事を振り返りましたが、
こんなに多くの場で挑戦できるのはこの会社ならではの強みだろうと思います。
この記事を通して、当社に興味を持っていただけましたら幸いです。
お互いに、好きなことにとことん挑戦していきましょう!