こんにちは!ドラマ映画制作事業本部、1年目の作田です。
入社して3ヶ月、右も左もわからない新人ですがこの期間に自分が経験したこと感じたことを素直に書いていきたいと思います!
>初めての現場
私は映像制作の経験もスキルもなく、この業界に憧れだけを持って飛び込みました。そんな私ですが、現在サード助監督として作品に参加させていただいています。未経験の私はそもそも助監督の仕事ってなに?という所からのスタートで、与えられた仕事をなかなかスムーズにこなすことができず、ミスをしては落ち込む毎日を過ごしています…。監督をはじめ、この作品のスタッフの皆さんにはたくさんご迷惑をお掛けしてしまっていますが、時には優しく、時には厳しくご指導いただきつつ、必死にくらいつきながら毎日の撮影をこなしています!
>見てくれている人はいる!
正直私はメンタルが強い方ではないので、ミスをする度に「自分はこの現場で戦力になれていないのではないか」とついついネガティブなことを考えてしまいます…。でもこんな未熟な私にも「成長したね!」「これからが楽しみだね!」と評価してくださるスタッフの方がいらっしゃって、その言葉に私はとても救われています。自分のことを見てくれて、評価してくれる人はいるのだと大きな喜びを感じたと同時に、いただいた言葉に恥じぬよう、より一層努力を重ね、成長していかなければならないなと強く感じました!
>大変な中でも
自分が思っていた以上に「現場」というものは大変で、なかなか自分の時間も確保できず、仕事に追われる日々で、正直心が折れそうになる瞬間が何度もあります…。でもそれ以上に大きなやりがいを感じられるのがこの仕事の魅力だと私は思っています。俳優さんが自分の名前を覚えて呼んでくださったり、自分のアイデアやつくったものが劇中で使われたりなど、まだまだたくさんありますが、過酷な現場の中でもそういったこの仕事でしか味わえない特別なやりがいを感じられることが私の原動力の一つになっています。
最後に!まだまだ駆け出しの私ですが、今回の現場で得た学びを糧に、もっともっと色々な現場で褒められたり、怒られたりを繰り返しながら経験を積み、1日でも早く戦力になれるよう励んでいきたいと思います!
▼ブログに載せられるような良い写真を用意できず…唯一撮っていた今回の作品で最も過酷だったロケ地(銚子の崖)の写真です笑