はじめに
映像制作二部、「千鳥の鬼レンチャン」のADをしている清水と申します。
昨年の12月に中途採用で入社してからはや8ヶ月が経過し、時間が経つ早さに驚きを隠せません。
ここからは私が全くの異業種からこの業界に飛び込んだ経緯や、今感じていることなどを書いていこうと思います。
転職した経緯
前職では、銀行の営業として関西で働いていました。
元々私はテレビやお笑いが大好きでしたが、いま振り返れば、特に考えもせずに
「休みが多い」や「安定」などといった観点から就職活動をしていました。
新卒で入社してから2年半、特に不満もなく働いていましたが、何かモヤモヤする気持ちが出始めました。
「もっと何かワクワクすることを20代で経験しておかなくていいのか」
「このまま成り行きで働いていると死ぬ時後悔するのではないか」など
日を重ねるごとに思いが強くなり、転職を決意しました。
そんな時、昨年の27時間テレビを見て感動し
「やっぱりテレビって面白い!」「この業界に飛び込まないと後悔する!」と
27時間テレビの制作会社を調べているうちにUNITED PRODUCTIONSのことを知りました。
そこからはトントン拍子に事が進み、27時間テレビを見てから2ヶ月後には会社を退職しました。
もちろん上司や両親にも止められましたが、一度決意すると後には引けない性格なので
反対を押し切って上京する形になりました。
(全国転勤の会社だったので、転勤になる前に東京に出たかった気持ちも多少はあることは伏せておきます)
テレビ業界に飛び込んでみて
この会社に転職してきてから驚いたことが2つあります。
①時間に縛られない働き方
いい意味でも悪い意味でもあると思いますが、とにかく時間が不規則です。
朝早くから深夜までの場合もあるし、逆に夕方から出勤なんてこともあったりします。
前職では朝8時から遅くても20時までといったように、時間が完全に決まって働いていたので、慣れるまで少しかかりました。
あまり時間に捉われない働き方は、この業界特有だと思います。
②年齢層が若い
この会社もそうですが、テレビ業界は若い年齢の人が多く活躍しており、エネルギッシュな環境だなと思いました。
他業種では当たり前の年功序列などといった雰囲気がまるでなく、熱意を持った人たちが多くいるなと思います。
最後に
この業界に飛び込んでみて、後悔は全くしていません。
毎日刺激的なことばかりですし、いい先輩方や上司に恵まれながら仕事できているなと日々実感しています。
もしこの記事を見てくれている方の中に、この業界へ飛び込むことを迷っている方がいれば私は背中を押したいと思います。
「勇気は一瞬、後悔は一生」です!
フジテレビから見た夜景