こんにちは。
「千鳥の鬼レンチャン」でディレクターをやっている者です。
就活中の皆様、お疲れ様でございます。
最近考えてたんですが、就活面接って「挫折経験」を聞かれますよね。
あれに対する最適解ってなんなんでしょうか?
なんなんでしょうかね、あの質問は?
「普通に親の扶養の下で生きてきて、『挫折』なんて大袈裟な経験なくない?」
「面接官は俺に、この質問を通じて何が聞きたいんだろ?」
自分は当時、そんなことばかり考えてしまい
自分の腑に落ちる回答を用意することが、ついにはできませんでした。
6年経った今でもよく分かっていません。
なので、ググってみることにします。
「🔍就活 挫折経験 ない」
*そもそも挫折とは?
挫折《名・ス自》
目的をもって続けてきた仕事などが中途でだめになること。くじけ折れること。
(参照:Oxford Languages)
まずは定義から調べてみました。
そりゃー、そうだよねって感じでした。
*面接官は何を知りたい?
面接官は、何に挫折したのかという事実よりも、
挫折した経験から何を学び、成長につなげてきたのかどうかを見ています。
応募者が入社後、困難に直面した際、課題に向かって行動できるのかを
見極めたいと考えているのです。
(参照:マイナビ転職https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/mensetsu/guide/55/)
そうみたいですよ。
*調べてみましたが…
これ、自分なりに色々調べてみたんですが、
やっぱり当時の僕の悩みを拭い去ってくれるアンサーは見当たらないですね。
だって、「挫折経験」がそもそも思い当たらないと無理ゲーなんですよ。
なかったもん、挫折経験。
…そんな事を思うと同時に、いかに学生時代の自分がチャレンジしてこなかったかを思い知った気がします。
*社会人6年目の自分が考える最適解
個人的な意見ですが。挫折する瞬間って
「自分の実力不足で上手くいかなかった」って事ではなく
「自分の力が及ばない、外的な要因のせいで仕事が頓挫した」ことにあると思います。
例を挙げましょう。
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僕は先日、まぁまぁ大きめな企画のオフライン編集を担当してました。
めちゃくちゃ時間もかかるし、緻密で大変な作業でした。
日夜編集をして、なんとか半分まで終わらせ一時中断。
別の用事があったので、その日はHDDを持たずに家を出ました。
色々あって時刻は深夜。
その日はなぜかモチベーションが高かったので、そのまま編集を再開しようと思った矢先でした。
HDDがクラッシュしていました。
最悪なことにHDDの中に編集プロジェクトを入れたまま、どこかにバックアップもとっておらず、全てを失いました。
慌てて上司に報告を入れましたが、すでに僕の心は完全に折れていました。

(写真:放心状態で送ったライン、一部大公開)
これは完全に、僕の定義する「挫折経験」に該当すると思います。
外的な要因(意味わからんHDDクラッシュ)によって仕事が頓挫したわけです。
ちなみに、この局面を僕はどう乗り越えたか?
先輩に泣きつきましたよ。
Kさん、その節は大変ありがとうございました。
焼肉奢ります、マジで。

(写真:Kさんからもらったイケてるお香立て)
*長文・駄文の締めくくり
現在就活生の皆さんも、全てが腑に落ちて面接してるわけではないと思います。
ネットで調べても、就活カウンセラーに相談しても、きっと満足な回答は返ってこないはずです。
そんな時は自分に素直に、思うがままに答えてみてください。
案外、イケるかもよ。
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そして「千鳥の鬼レンチャン」、毎週日曜よる7時から2時間放送頑張ってマス!
息抜きに観てくださ〜い。