映像制作業界を目指す就活生、新社員の方々へ

  • Director 武田 尚之

初めまして。
株式会社UNITED PRODUCTIONSビジネスソリューション事業本部 クリエイティブリソース事業部
ディレクターの武田です。
この記事をご覧頂きまして誠にありがとうございます。

本記事では、WISENLARGE株式会社株式会社UNITED PRODUCTIONSという
テレビ業界トップを走ってきた映像制作会社に従事している私が皆さんにお伝えしたい事について
書かせて頂きます。

まずは、簡単に私の自己紹介をさせて下さい。
私は2019年にワイゼンラージ株式会社に入社し、「テレビ朝日 ロンドンハーツ」という番組に
配属して頂きました。
その後1年間テレビ朝日にてADとして映像制作を学び、2020年にワイゼンラージ株式会社「本部」に
異動しました。
本部に異動してからは、営業、採用、新規事業立ち上げに従事し、
そこから「動画事業部」という弊社取締役と2人で立ち上げた事業部に所属しました。
動画事業部ではWEBの動画制作、主にYouTube動画制作、WEB広告制作、ネット番組制作のプロデュース
ディレクション、編集を行ってきました。
上記の過程を経て、2022年1月にワイゼンラージ株式会社と
株式会社ユナイテッドプロダクションズが統合する運びとなり、現職に至ります。

テレビ業界、 WEB業界両方の映像制作会社に属し、プロデュース、ディレクションを経験してきた私が
「UNITED PRODUCTIONSには何があるのか」「テレビ業界、WEB業界の特徴」をお話させて頂ければと思います。

 

UNITED PRODUCTIONSには何があるのか

「UNITED PRODUCTIONSとは映像制作の全てを兼ね備えた、映像制作プロダクションです」
テレビ番組制作はもちろんの事、テレビ番組の中でもバラエティ番組、音楽番組、情報番組、通販番組
ドラマ制作、映画制作、地上波CM制作、MV制作、そして私の事業部でYouTube動画制作、
WEB広告制作、ネット番組制作(AbemaTV,Netflix,AmazonPrimeVideo等)が可能です。
最初の志望動機はテレビ番組制作でも、後から違うジャンルを制作したいとなった時に
全ジャンル対応可能です。
さらに、弊社には各ジャンルそれぞれの役職に該当する人材が大勢います。

<役職例>
P:プロデューサー,D:ディレクター,AD:アシスタントディレクター
PM:プロダクションマネージャー
演出家,監督,助監督
ED:エディター,CA:カメラマンetc

当たり前ですが、入社3年目の私もまだまだ社内に勉強するべき人が大勢いるくらい人財が豊富です。
この環境は、簡単に手に入るものではなく重宝するものだと私は考えております。
私はまだまだ、日々先輩方からスキルを学び、成長に励んでおります。
就活生の皆様はこの環境に身を置けるように、新入社員の皆様はこの環境が当たり前だと思わずに日々
勉強、映像制作に励んで頂きたいと思います。

 

テレビ業界とWEB業界の特徴

<テレビ業界>
テレビ業界は歴史が古く、
特にキー局(テレビ朝日,TBS,テレビ東京,フジテレビ,NHK)は体制や習慣に昔の風習が残っています。
それが、番組制作をするスタッフの働き方に影響を及ぼしました。帰れない・休めない・寝られない
皆様もインターネットで1度は目にした事があるのではないでしょうか。
世間はテレビ離れという言葉が主流になり、YouTubeやTikTok、Instagramなど
WEBのプラットフォームが次々と台頭しています。
そんな向かい風のテレビ業界ですが、私はテレビ業界=プロの世界だと考えています。
もちろん、WEBの方達がプロではないと言っているのではありません。
「テレビに流れている番組の映像」と「YouTubeで流行っているクリエイターの映像」これらを観た時に
「映像としての”クオリティ”」が格段に違うのは素人が観ても一目瞭然だと思います。

では、何故違うのか

それはお金・時間・人数がWEB業界と比べるとテレビ業界は圧倒的に多いからです。
今まで何年もテレビ業界で映像を制作してきた「プロ」が大勢かつ長い時間を費やして
制作するのがテレビです。
歴史ある映像制作ノウハウを勉強できるテレビ業界に身を置いていた事が、
1番の成長だったと私は今でも思います。
「テレビ上がりの人は優秀だ」WEB業界にも属している私がよく耳にする言葉です。
もちろんテレビ業界は大変かもしれません。
しかし、そこにはこれからあなたが映像制作業界を生き抜く為のノウハウがパンパンに詰まっています。

<WEB業界>
ここまで、テレビ業界をベタ褒めして来ましたが、私は現在WEB業界に身を置いています。
その理由としては、様々な事に挑戦出来るからです。
WEB業界のいい所は良い意味で誰でも動画が作れるという所です。
現在流行っているプラットフォーム、YouTubeを例に出すと、そこに動画をアップしているほとんどの
クリエイターが映像制作を長年やっていた「プロ」でしょうか? 違います。
YouTubeでは、長年映像制作をやって来なかった人でも動画を作ってアップロードする事が出来ます。
もっと言うと今この記事を読んで頂いているあなたが明日から動画を投稿する事だって可能です。
しかし、そこにクオリティの差はあります。誰が作っても良い動画が出来るという訳ではありません。
そこに面白さがあります。
WEBに動画が配信されて、流行りとなっている今まで歴史はそう長くありません。
歴史が長くないので、様々なやり方がWEBには存在します。
そんな中だからこそ、私がテレビ業界で学んで来た映像制作のノウハウが通用し
プロデュースやディレクションを行う事が出来ます。
これまで学んできた事、これから学んでいく事を存分に発揮出来るのがWEB業界です。

まとめ

ここまでテレビ業界で基礎を学び、WEB業界に発展させている私の話を読んで頂き、
誠にありがとうございます。
テレビ業界とWEB業界の話をさせて頂きましたが、結論
弊社にはTV, WEBどちらもあって、あなたが好きな事をやって下さい。
どの道を選んでも、弊社にはゴールまでの道筋があり、他ジャンルへの別れ道も全て揃っています。
これから一緒に映像制作出来る機会を心待ちにしております。

Ps.弊社ではマイナビ等で求人を出しておりますので、エントリーシートや面接時に
「この記事を見て〜…」など言ってくれる就活生の方がいらっしゃいましたら
何時間もかけてこの記事を書いた私が報われます。

 

株式会社UNITED PRODUCTIONS
ビジネスソリューション事業本部 クリエイティブリソース事業部
Director
武田 尚之

 

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