【ブログ】テロップの「あと1ミリ」にこだわる。『かまいガチ』編集に携わる新卒社員がポスプロを選んだ理由

初めまして!
僕は2026年4月に新卒で入社し、ポストプロダクション事業部でアシスタントをしています。
現在はバラエティ番組『かまいガチ』の編集に携わっています。
今回のブログでは、僕がADではなくポスプロを選んだ理由と、入社してから感じたことを書いていければと思います!

最初に教わったのは「すき間」のこと
入社して初めて先輩にテロップを見てもらったとき、最初に言われたのは「文字間」についてでした。
・ 文字の間隔は均等にそろえる
・ 余計な余白は作らず、ぎゅっと詰める
・ そのうえで文節ごとに半角くらい空けて、言葉のかたまりを見せる
テレビで何気なく見ていたテロップ。その文字と文字のすき間に、こんなに細かい工夫が詰まっていたなんて。
正直、めちゃくちゃ衝撃でした…!この仕事の奥深さを知った瞬間です。

ADではなくポスプロを選んだ理由
僕は芸術大学の絵画科で、油画を専攻していました。
と言っても絵だけでなく、演劇作品を映像化するチーム制作や、ビデオアート、3Dアニメーションなど、映像もほぼ独学で作っていました。
数分の作品でも、編集に1ヶ月かけることは珍しくありませんでした。

もともとお笑いやバラエティ番組が好きで、就活を始めたころはAD・ディレクター志望でした。
ただ、いろいろな番組を見るうちに、特に惹かれるようになったのが日本のバラエティならではのテロップです。
きっかけは『テレ東スマッシュヒッツ』。日本のバラエティを海外のテレビ局で作ってもらう番組で、海外版と見比べたときに、日本のテロップがいかに独特かに気づかされました。
それに振り返ってみると、学生時代に一番夢中になっていたのも、いつも細部を詰めていく時間でした。この「最後の1ミリ」に関わりたいと思い、ポスプロに決めました。

テレビ制作会社の中でもUNITED PRODUCTIONSを選んだのは、普段から見ていた好きなバラエティ番組をたくさん手がけていたから。実は、あの『テレ東スマッシュヒッツ』の編集を担当していたのも、UNITED PRODUCTIONSのポスプロです。

学生時代の経験、現場で通用した?
これ、就活中の自分が一番知りたかったことです。
結論から言うと、「道具の使い方は知っていたけど、テロップの世界では一年生」でした。
ソフトの操作にはすぐ慣れましたが、実は学生時代、テロップを本格的に作ったことはほとんどなかったんです。
もう一つ大きく違ったのが、時間の使い方です。学生時代は自分が納得するまで時間をかけるのが当たり前でしたが、現場では番組ごとのルールの中で、スピードと正確さの両方が求められます。チームで作るからこそ、自分のこだわりより「番組として何が一番伝わるか」が大事なんだと、身をもって学びました。

初めてのオンエアから半年
初めて自分のテロップが放送されたのは、ジョブローテーション中に作業に入らせてもらった『かまいガチ』でした。思わず「あ、これ僕が作ったやつだ!」と声が出そうになったのを覚えています。
入社から半年たった今、一番うれしいのは、エディターさんから一発でOKをもらえたとき。目標は、『かまいガチ』の編集初日の作業を一人で任せてもらえるようになることです!
休みの日は、最近気になっている麻辣湯のお店を食べ比べたりしてリフレッシュしています。

最後に
次にテレビを見るとき、ぜひテロップの「文字と文字のすき間」に注目してみてください。そこには、誰かの「最後の1ミリ」が詰まっています。
ADとポスプロで迷っている方は、自分が時間を忘れて夢中になれる瞬間がどこにあるかを振り返ってみてください。それが「あと1ミリにこだわる時間」なら、ポスプロはきっと楽しい場所です!ぜひ一緒に働きましょう!

TOP