良い仕事ですよ

フジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」担当ADの桃木と申します。
昨年の11月に中途入社して、もうすぐ1年経とうとしています。

大学を卒業してから営業職を5年ほど経験し転職して雪国から上京、別の制作会社を経て現在に至ります。
UPでは入社時から担当させていただいたバラエティ番組から異動しまして、
今はフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」を担当させていただいています。
いわゆる「普通の仕事」から右も左もわからないままこの業界に
飛び込んできたアラサー男ですが、働いてみて思うことをつらつらと書いてみます。

思うことその①
「時間が決まっていない」
ザックリすぎて何を言っているか分からないかもしれませんが、
具体的に出勤時間、定時が決まっているわけではありません。
遅い時は夕方に出社の時もあれば、
早い時には始発より早い集合時間もあります。
不規則と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、
案外自分にとってはこれが合っている感じがします。
良くも悪くもマンネリはしないので、、、
※ちなみに会社はなるべく長時間労働にならないような取り組みを行っています。
業界の性質上、なかなか難しいことではありますが
すぐに解消とはならずとも、千里の道も一歩から。(忖度)

思うことその②
「扱うデータ量がすごい」
映像の仕事なので、編集用の映像が大量にあります「素材」ってやつですね。
テレビ番組を担当しているので放送を重ねるごとにその素材は増えていきます。
普段使っている映像を保存するハードの容量はTB(テラバイト)の大容量のものなんですが、
一瞬で埋まります。その度に買い足して着々と台数が増えていきます。

とんでもねぇ量です。これもほんの一部。

思うことその③
「世の中って広い」
自分が今まで興味を持ってこなかったものも番組で取り扱ったりします。
最初は「知らんわ、興味ねぇし」なんて思ったりもしますが掘り下げていくと
結構面白い。一人で知らない世界をやっている気分になります。
前の担当番組でもそうだったし、今の番組も今まで聴いてこなかった曲を聴いて、
新鮮な気分になったりと、小さな発見が日々あります。
ちなみに恵比寿付近のランチも発見の一つです

これが1,000円だって。やっす。

思うことその④
「人に恵まれている」
コンサバですけど、これは思いますね。前番組でも今の番組でも。
自分自身、要領は悪いしすぐ慌てるタイプですけど、みんな根気強いです。
めちゃくちゃ教えてくれました(今も教えてくれます)。
やっぱり分からないことが多いと不安だし、ソワソワするけど、
見てくれている人はいます。ありがたいです。

今の班の人たち。この人たちの力になれるように、、、

日々精進です。頑張ります。

千鳥の鬼レンチャン、どうぞよろしくお願いいたします。
公式HP: https://www.fujitv.co.jp/oniren/
公式X(旧Twitter): @oni_renchan

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