ADが行う業務は
会議準備
ロケ仕込み
ロケの進行
編集作業準備
編集作業など
多岐にわたります。
雑務が多く、人によってはⅠ年も経たずに辞めていくADさんが多いです。
私も何十年もこの業界にいますが、
私が見る限り、
それはずっと変わっていませんし、
私自身も会社を多く変えてきました。
この業界に入りディレクター・プロデューサーを目指して就職する人はいると思います。
仕事が辛い、
人間関係がうまくいかない、
そんなことは他業界でもあること。
辞めたければ辞めて、
別の会社、別の業界に行けば良いと思います。
ただ、
若い時に苦労し、
頑張ればどうにかなることを経験ぜず、
自分がその環境や状況から逃げる為に辞めることは
自分の今後の人生にとって良くないことだと私は思います。
どんな仕事にも下積み、
経験を積むことは必要です。
自分が本当にやりたいことを成すために
辛いことでも逃げずやりきること。
それが将来必ず自分にとってプラスになると思います。
ADはディレクター・プロデューサーへのなる為に必要な仕事です。
この業界に興味のある人はそれなりの覚悟が必要なのかもしれません。
ただ、その覚悟がある人なら是非とも挑戦していただきたい。
普通の会社では経験できないやりがいのある業界です。
私はそんな覚悟のある人と一緒に仕事がしたいです。