・自己紹介
はじめまして。
入社一年目の中越です。
会って間もない方には「なかごしくん」と呼ばれることが多いですが、
「なかごえ」と呼びます。「なかごし」の方が世間に浸透しているので、納得できます。
「ちゅうえつくん」と呼ばれることも、たまにあります。
新潟に中越(ちゅうえつ)地方があるので、これも納得できます。
「えつなかくん」と呼ばれることも、あります。
左からちゃんと読んでください。
「内村のツボる動画」という番組を担当しております。
なかごえと言います!よろしくお願い致します!
・入社して感じたこと
入社して1ヶ月が経ちました。
1ヶ月の中で感じたこと、それは
「テレビ業界ってやっぱスゲェ」
今回は、どういう所でスゲェと感じたのかをお伝えできればと思います。
些細なことかもしれませんが、それは、
電話でお話しするときに「テレビ」というワードが付くだけで相手方の
テンションがガラリと変わったこと。です。
ロケ場所の仕込みのために、各所に電話を掛けていた時のことです。
諸々要件をお伝えし電話を切ろうとした時、電話越しに
「おいおい!!なんかスゴいことになった!!」
「テレビの人から電話がかかってきた!!」という声が聞こえました。
とても賑やかだったので、おそらく飲み会でその場に居た方々に報告したのだと思うのですが、声の感じや話し方を聞く限り、僕と同じ20代の雰囲気があり、
その声を聞いた僕は、なぜか鳥肌がゾワッと立ち、嬉しい気持ちと
より気が引き締まる思いになったんです。
電話を切った後、体に残ったその感覚を感じながら、
「何でこんな感覚になったのだろう?」と考えたのですが、
きっと、電話でお話しした相手が僕よりも一回り、二回りも上の方であれば
このような気持ちにはなっていなかったと思います。
「テレビはオワコン」「若者のテレビ離れ」といったワードが
頻繁に見受けられる真っ只中、テレビ業界に入った僕が
自分と同じ「Z世代」と言われる、今後の日本を支えていく若者が
「テレビ」という言葉の背景にある圧倒的パワーをちゃんと感じていることを
知れたことが、自分を熱くしたのだと思います。
実際、テレビの制作現場や制作過程においても、
各分野のプロフェッショナルが携わっており、本当にスゴいんです。
ディレクターの方が、ナレーターの方に
「ここの言葉、〜のようにしてください。」
たったこの一言で、ドンピシャで声を合わせてくるんです。
「えっ、マジか!?」「あれだけの情報でここまで合わせてくるの!?」
こんな感覚の連続なんです。
テレビ業界ほど、いろんな分野のプロフェショナルとお仕事ができる職業は
ないのではないかと思います。
今、YouTubeやTikTokなど様々な媒体がありますが、
「テレビ業界ってやっぱスゲェ」です。
・最後に
収録の時は、タレントさんやスタッフさんのために弁当を用意してくださっています。
先日、ついにテレビ番組でよく耳にする弁当を食べることができました!
「オーベルジーヌ!!!」
めっちゃ美味しかったです!
別番組のスタッフの方が、収録で余ったからと会社に持って帰ってきてくれたんです!
本当に感謝しかありません!!ありがとうございました!!
弁当までプロフェッショナルなんて、
テレビ業界ってやっぱスゲェ。