こんにちは、ユナイテッドプロダクションズでADをしております。
昨年に他の制作会社から転職をしてきて、今の番組がバラエティに初挑戦でした。
▼転職してみて感じたこと
制作会社での働き方は入社した制作会社で働くか、もしくは派遣されて別の制作会社や、各テレビ局にある番組スタッフルームで働くかです。
以前の会社で担当していた番組はテレビ局にスタッフルームがあったので
会社に所属していても本社には行ったのは数えるほどしかありません。
たまに行く機会があってもほとんど顔も名前も知りませんでした。
どの業界でもそうだとは思いますが、働いていく上で人との繋がりはとても大切だと思います。
もちろん転職を考えたきっかけは他ジャンルの番組に挑戦したいという思いが1番でしたが、この点もその1つです。
そんな思いで転職をし、ユナイテッドプロダクションズで配属された番組は
またもテレビ局にスタッフルームがある番組でした。
最初の方はまた同じ会社のその番組に配属されている人たちとしか交流はないのだろうなと思っておりましたが、そんなことはありませんでした。
収録は担当回ではなくても番組に関わっている他の会社のADみんなで参加するので、話す機会がたくさんあります。目指すべき人、学ぶべき相手が他社スタッフまで広がっているのは転職してきてよかったなと感じます。
局常駐の番組配属になったからといって、本社のスタッフたちと交流がないかと言われるとそうではありません。
定期的にスタッフ同士が交流のできるイベントを開催してくれています。
昨年は豊洲でユナイテッドだけではなく、グループ会社全体のBBQイベントがありました。
同じテーブルにはいつか携わってみたいなと思っている番組のADの方もいて、お話を聞くことができましたし、グループとして番組制作会社以外の会社もあるので、その方たちとも交流ができる機会があるのは大きな強みなのかなと思います。
携わりたい番組や目標はありますが、
まずは、この初めてだらけの経験をしている番組で基本をしっかり学びたいと思います。