「子育てとAPの仕事の両立」

  • アシスタントプロデューサー 岡崎

こんにちは!
5月に中途入社させていただきましたAP岡崎です。

入社して4ヶ月が経ちました。
まったくの未経験の状態で入社したので、
用語から何から何までわからなかったり、連絡の量に圧倒されたりしましたが、
4ヶ月経つとそれが当たり前になるから不思議です笑
オファーの連絡をさせてもらえるようになったり、許諾、収録準備などなど
環境にも仕事にも慣れてきて、新米APとして、すこーしずつできることも増えてきました。
一つの作品を作り上げるための一員になれて、大変ですがやりがいのある毎日です。

*中途入社のきっかけ

そもそもなぜ未経験のこの業界に飛び込もうと思ったか、についてお話ししたいと思います。

元々ウエディングプランナーをしていたこともあり、
お客様に喜んでもらうために動くこと、
一つのもの(結婚式)をみんなで作り上げることが好きでした。
でも、プランナーは基本土日出勤。
私には子供がいるので、
保育園がやってない休日の出勤は厳しいな…と感じ、
ライフスタイルに合わせて仕事を変えました。
でもやりがいを見出すことができず…
かと言って、子供との時間を削ってまでプランナーに戻る勇気もなく、悶々としていました。

そんな時、入社へと動くきっかけをくれたのが
学生時代からの友人、プロデューサーの津島さんです。

彼女は私と同じくママであり、
プロデューサー、さらには会社の重役も担っているという
スーパーママなのですが!
(友人ながらいつもかっこいいなあと思ってます)
会うたびに仕事の話になると、
「今の会社大好きなんだよねー!仕事楽しいよー!」
「ママが好きなことで頑張って輝いてるのが、子供にとっても幸せだと思う!」
って言うのです。

衝撃でした、、
私の中では、子供が生まれたら好きな仕事は選択しにくい
やりがいとかより、定時に終わってお迎えに間に合う仕事を選ばなきゃ
と勝手に思い込んでいたのですが、
彼女の言葉で、「あ、ママでもやりたい仕事を選んでいいんだ」と気付けたのです。

と同時に、そんなに楽しい!って胸張って言える仕事、私もやってみたい!と思い、
津島さんの言葉に背中を押してもらって
映像業界に飛び込んでみようと決意、入社に至りました。

*入社後のこと

実際にお仕事してみて、正直大変です。笑
入社直後は何度か心折れかけましたが、、段々と仕事のリズムがわかってきたり、
オファーの連絡をして、初めて出演OKのお返事をもらった時の嬉しさだったり
大変さの中に面白さを感じることができるようになってきました。
そして、何より頼もしい先輩方が、
いつも子供のことを理解して、優先させてくださるので、
子供がいてもこのお仕事を頑張ることができています!
頼もしくて、優しくて、そして面白い!先輩方に救われてばかりの毎日です。
いつもありがとうございます…!

温かくて素敵な人が多いのも、この会社の魅力だと思います!
周りの方のご理解に感謝しながら、しっかり仕事を覚えて、恩返ししていきます!

新しいことにチャレンジするのは勇気がいるけど
人生一度きり。
この仕事やってみたい!と思った、自分の気持ちを大切に
チャレンジしてみてよかったと思っています。

子供たちに胸張って「ママ、お仕事楽しいよ!」って言えるように
新米APママ、頑張ります!

*担当番組について

長くなりましたが、最後に今担当している番組について書かせてください。

障害者支援、子供支援などをおこなっている
日本財団のweb動画「
という番組を担当しています。
今何かと話題のダイバーシティについて、あれこれトークする番組です。

障害があったり、持病があったり、かつてジェンダーについて悩んでいたり…
様々な個性を持ったゲストをお招きして、お話しを聞かせていただいているのですが、
毎回どのゲストの方も、前向きで、芯が強く、
力強いメッセージには心動かされることばかりです。

ぜひご覧いただきたいです!

HP:https://truecolorsfestival.com/jp/program/channel/
YouTube:https://www.youtube.com/c/TrueColorsFestival

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