社長の抱負 辰年だけど「猪突猛進」

あけましておめでとうございます。
2024年一発目の社員ブログを仰せつかり、せっかくの機会を頂いたので、今年の私の抱負を発表させて頂きます。

「猪突猛進」

いや今年辰年!ってツッコミたくなるのはさておき。

目標に向かって一直線に猛烈な勢いで突き進む事。
一方で、向こうみずに突き進むという、若干ネガティブな意味もこの言葉には含まれています。
猪ってちょっとオツムが弱いイメージがありますよね。
亥年でもないし、ネガなイメージもあるし、何故あえてこの四文字熟語を今年の抱負に選んだのか?
経営者として大丈夫なのか?少し不安になっちゃいますよね。。

でも、今年の私はこれでいいと思っています。
向こうみずにとことん突破する。いろんな壁をぶち破って。
既成概念や業界の壁やら慣習なども、その勢いだけで突破していく。

世の中には、効率が悪いのにずっとそうやってきたから当たり前になっていることや、
絶対に変えることが出来ないと信じられていることや、
ずっと内輪でやってきていて外者を寄せ付けないような壁があることや、
また日本においては、言語の壁や、海に囲まれた国だからなのか内にも外にも国境に高い壁があることや、
エンタメ業界には色んなところに見えない壁が沢山あることや、
とにかく、至る所に簡単にはよく分かんない謎のバイアスや、乗り越えがたい壁があるように感じます。

でも、今年はそういう既成概念やバイアスや壁みたいなものに、思い切って挑んでみようかと。
しかも経営トップが自らやらねば、誰がやるのか。
私が先陣きって突っ込んでいこうと思います。
勇気のいることです。失敗したら「痛い」で済まなそうだし。

でもそんな勇気を持てるようになったのは、
組織が育ってきて、社員一人一人が力をつけてきて、有能な仲間が増えてきているからだと思います。
先陣きって自ら壁にぶち当たりにいって、傷だらけになって、後ろを振り返ったら、沢山の仲間達がついてきてくれる心強さ。
その心強さが、今年は「猪突猛進」してみようという気にさせてくれるのかなと。

ということで、今年の森田にご期待ください。
色々無茶で面白いことを仕掛けていきますし、一見無鉄砲に思える行動をとると思います。

ただ、ボロボロになっている森田を道端で発見したら、
あー、壁にぶち当たってやられちゃったんだな、と思って優しく介抱してやってください。

本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

令和6年 元旦

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