■はじめに…
映像制作事業本部 制作二部プロデューサーの鵜飼です。
これまで『人生の選択』として過去2回
・会計士志望からAD、そしてディレクターへ
・派遣Dからフリーランス、そして中途入社
自分にとって大きな人生の選択を
この業界を希望される方、先々の進路を迷っている方の参考に少しでもなればと
当時の自分の考えとともに書かせていただきました。
【参照:前回ブログ】
https://united-p.co.jp/blog/10960/
https://united-p.co.jp/blog/15527/
今回はその完結編として
「フリーランスと会社員の違い」
「会社員になって得たもの」
についてお話させてもらいます。
「いつかはフリーランスに!」と考えている方
逆に「会社に戻るべきか…」と悩んでいる方の
ヒントになれば幸いです。
■フリーランスと会社員の違い
1.「自分のため」から「チームの勝利」へ
フリーランス時代、私の仕事は「VTRを作ること」に集約されていました。
極論、自分の担当範囲を完璧にこなしていればOK
金銭面だけで言えば、仕事をすればするほど稼げましたが
そこには「自分のためだけに仕事をしている」という感覚が少なからずありました。
しかし、この会社に入社しプロデューサーとして
チームを率いる立場になって180度変わりました。
今の私の喜びは、自分が褒められることではなく
「チームのメンバーが評価されること」「番組全体が成功すること」です。
AD時代に感じていた「みんなで一つのものを作り上げる楽しさ」を
今は責任ある立場で再体験しています。
2.「自由」の定義の変化
フリーランスの自由はえ「やらなくてもいい自由」
組織の自由は「大きな挑戦を支えてもらえる自由」だと感じています。
フリーランス時代は
「やりたい仕事」「費用対効果がいい仕事」だけを選んできました。
これは「やりたくないことはやらなくてもいい自由」
ただ、ふと感じていたのが、「これは本当にやりたいことなのか?」という思い…
一方でUPに入って
組織の一員である以上「やりたくないことでもNOとは言えない」
仕事の選択という意味では自由がなくなったかもしれません。
しかし、会社員になって別の自由を得られました。
それが「大きな挑戦を支えてもらえる自由」
UPでは、
自分がやってみたいことを「ロジック(戦略)」を持って提案すれば
たとえ若手でも「人脈」「資本」「機会」
様々な面でサポートを受けながらチャレンジすることができます。
確かにフリーランス時代の方が
自分で時間を使えて良かったなと感じるときもありますが
「やりたいことに挑戦できる自由を得られた」という意味では
UPに入って本当に良かったと感じています。
3.「新しい体験」が未来の武器になる
フリーランスの方でも「常に新しいことに挑戦するぞ!」といった
情熱を持つ方であれば話は別ですが、
自分の場合、慣れ親しんだ番組や決まった仲間内の仕事だけを選び
新しいことへの挑戦はできていませんでした。
※もちろん新しい特番や新しい企画にも携わりましたが、ここで言う「新しい」はそういうことではなく。
その後、中途入社をして
「プロデューサー」として新しい業務の機会を与えられ…
「会社の管理職」というポジションを与えられ…
前述した通り、会社員だからやりたくなくても「NO」とは言えず。
自分が全く興味のない仕事も体験し、管理・マネジメントの知識なども学びました。
これは将来、AI化が進み現場作業はどんどん効率化・簡略化されていき、
今後は管理・マネジメント能力がより求められると言われている中で、
「NO」と言えるフリーランス時代には得ることができなかった新しい体験と知識。
この新しい知識は40代、50代になってから体験し学び始めるのでは遅いと
会社員になってから一番感じていることです。
フリーランスで新しいことに挑戦し自分を高め続けるには
相当の熱量と体力、そして実力が求められる中で、
会社は自分にとって新しい体験・知識を与えてくれるシステムであり
そして、自分のやりがいをサポートしてくれるパートナーとも言えます。
将来が不安だから会社に入るという考え方もあると思いますが、
一方で、会社員になることが自分の糧になるという視点も
将来の進路で悩んでいる方に持っていただけると幸いです。
■最後に
フリーランスのままの方が良かったのか…
会社員になって本当に良かったのか…
どちらが良かったのかは正直わかりません。
ただ、こうしてUPに中途で入って間違ったとは一切感じていません。
もちろん、一度フリーランスになったことも同様です。
どちらも体験したからこそ、今の自分に納得できているんだと思います。
今、人生の進路について迷っている方も
実際に体験をしてみないと「自分にとっての納得」は一生得られないと思いますので
若い人は色々チャレンジをしてもらえればと。
そしてそのチャレンジの場所の候補として是非
株式会社UNITED PRODUCTIONSをよろしくお願いします。
ここまで読んでくださった皆様、誠にありがとうございます。