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私の世界を覗いてみませんか?

監督 後藤孝太郎

こんにちは。
とうとうブログというバトンが私のところに回ってきました。
ただいま、『全裸監督シーズン2』を絶賛監督中のしがない監督でございます。
必死こいて「ヨーイ!アクション!」と叫ぶ毎日を過ごしております。

舞台は90年代初頭、
私が『今を生きるの』のロビンウィリアムス扮する
キーティング先生への「O Captain ! My Captain」という言葉に感化されて、
映画監督を夢見て立ち上がった頃と同時期であります。

今ようやく『全裸監督』という船のキャプテンとなり、
あそこを立たせて日々試行錯誤しているわけです。

監督というのは、色々な事に対して「オッケー」とか「もう一回」とかいうお仕事でございます。
毎日毎日、助監督たちが、私のところにきて「オッケー」というハンコをもらいにきます。

例えば
助監督S藤「シーン○のスタンバイはこのバ○○とこのバ○○でよろしでしょうか?」
私「これは90年代あったやつ?こんな熊が乗ってるの。これ凶器になるかな?_」
とか

助監督I出「明日のシーンの団地妻のエプロンはこれでいいですか?」
私「ん〜これだと全く○○が見えないだろ、横からちょこっと見えるやつないの?ちょこっと」
とか、・・・・ときには

助監督K藤「ちょっと悩んでるんですけど、一回見てもらいますか?○○の飛び方」
なんて言われて、チーフ助監督S野とスタッフルーム外の中庭へ、
段ボールの的にむけて注射器で液体を飛ばすわけです。
そうしたら、となりのS野が急に怒り出して
S野「なんだよこれ!飛び方もリアルじゃないし、ちょっと色も白すぎだろうが!てめぇの見てみろ!」
とか怒り出す始末。
それで私も「感じはドピュッ!ピュッ!ピュッ!な感じで!」って注文する。
助監督K藤「承知しました、○○インゼリーの容器でもう一度で試してみます。
色はコンデンスミルク足しておきます」
と真剣そのもの。

こんな感じで他の助監督達も集まり2時間ぐらい実験に実験を重ねました。
これがうちのスタッフルームの向かいは○田大先生スッタフルームだったりするものですから、
いつかお叱りを受けるだろうと内心ヒヤヒヤしておりました。

しかし、しかし、大真面目そのもです。
きっと○○の神様も微笑んで頂けていると信じるしかありません。
それが、『全裸監督』の良さであり、ヒットした要因の一つであると考えます。

そんな撮影現場は毎日が刺激的で最高な瞬間の連続であります。
書きたい!けど書けない!言いたいけど、言えない!
見せたいけど、見せられない!出したい!けど出せない!
ここで言ってしまうと問題になってしまいますから、ここはグッと我慢します。
観てからのお楽しみというところで、大いに期待していただければと。

最後に真面目に、
「こんな時代だからこそ、作品を作り続けなくちゃダメなんだ!作り続けなければ!負けちゃだめだ!」
総監督武正晴がスタッフ・キャスト言った言葉です。
そう、エンターテイメントは人を救う、そう信じて…明日も
「ヨーイ!アクション!」と叫びたいと思います。

後藤孝太郎

私の叫ぶ用の椅子

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