超個人的ロケ弁ランキング

  • ドラマ映画部国際課 石川翔一

おはようございます。
ドラマ・映画制作局プロダクション1部国際課の石川です。
僕は今、日本テレビの「6 from HiGH&LOW THE WORST」というドラマ撮影の真っ最中です。このブログも制作トラックに揺られながら書いています。

「6 from HiGH&LOW THE WORST」の情報はこちら
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https://m.tribe-m.jp/news/detail?news_id=30556

「HiGH&LOW」シリーズ
はEXILEのHIROさんが企画したオリジナルシリーズで、2015年から始まりドラマ、映画と続いている昨今の日本では稀有な作品です。独特な世界観ですが、観ると意外とハマるかも?LDHファン以外の方もぜひ一度ご覧ください。僕の好きなライムスター宇多丸さんもオススメしてくれてます。
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https://www.youtube.com/watch?v=h-HsDsZ9HQQ

話は戻り…約9ヶ月ぶりの撮影現場
ということもあり、なかなか苦戦している日々ですが、撮影も折り返しを過ぎてようやく感覚が戻ってきました。

高架下トンネルでの撮影。スモークモクモクです。

ところで、ロケ現場といえば、ロケ弁が欠かせません。今回、コロナ対策のため朝食は各自用意、ケータリングは禁止という制約はありますが、お昼と夕食はきちんとロケ弁を用意しています。

ということで、ここでいきなりですが

超個人的ロケ弁人気ランキング
を発表したいと思います。あくまでも個人的なランキングですのでいっさいのクレームは受け付けません。

第3位 サイゴン

数多ある弁当屋を抑えて堂々のランクイン。今回のロケではスタッフから最も高評価をいただきました(暫定)。大葉の効いた生春巻き、見た目はヘルシーなのにジューシー感たっぷりの揚げ春巻きは絶品。パクチーは少し添えてあるだけなので苦手な人も大丈夫。

第2位 鳥久

蒲田にある昭和3年創業の老舗弁当屋。業界にファンも多く、独特な弁当箱をひと目見ればスタッフはテンション爆上がりです。そして700円台というコスパが素晴らしい。一番人気は特製からあげ弁当。

第1位 キッチン仔熊

最近では人気すぎてなかなか頼めない、僕調べではダントツ一位の弁当屋。メニューはサーモン弁当と生姜焼きの2種類のみ。このうちサーモン弁当が圧倒的な人気を誇ります。油の乗った厚切りサーモンにひときわ大きい玉子焼き。個人的にはこの玉子焼き目当ての人も多いのではと思ってます。肉と魚の2種類の場合、よっぽどのことがなければ肉の方を多く頼みますが、仔熊のときは7割以上サーモンにします。それでも肉が余るくらいです。

見た目は至って普通。そのギャップがむしろ味を引き立てます。

他にも高級弁当など、人気の弁当がたくさんありますが、今回はあくまでも映画・ドラマの撮影現場でおなじみのロケ弁を紹介させていただきました。

たかが弁当、されど弁当。ハードな撮影で疲れたスタッフ・キャストにつかの間の癒やしを提供し、休憩後もまた頑張ろうと思わせる、そんな弁当発注が制作部には求められます。決して画には映らないけど、非常に重要な仕事だと僕は思います。

番外編
〜制作部の現場グッズ人気(?)ランキング〜

第3位 赤灯・毛布・ガンガン
言わずとしれた制作部三種の神器。何はなくともこれさえあれば何とかなると言われた必需品。

第2位 養生テープ
言わずとしれた養生テープ。台風の時期などは売り切れたりもするので注意。

第1位 ウエス
最初に覚える現場用語。誰かは忘れましたが以前、制作部はウエス部だと言われたことがあります。

他にも企画のことなど書きたかったですが今回はここまでにしておきます。

残りの撮影も頑張ります!

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