収録に必須な美術セット

  • アシスタントディレクター 髙橋

こんにちは。
入社2年目、制作二部のAD髙橋です。

TBS「SASUKE2020」「東京VICTORY」の担当をしています。

12月29日、『SASUKE2020』の放送がありました。

■最大規模の美術セット

最初は何もないこの平地が・・

↓  ↓  ↓  ↓  ↓


美術さんの作業でこんな立派なセットができます。

ちなみに、SASUKEといえばリタイアして池に落下するシーンを見たことありますよね・・
あの池作り、穴掘りだけでも数日かかるんです。

↑テレビで観てた想像の何億倍もそり立ってた「そり立つ壁」

いつもテレビで観ていたこれらのセットも、実物で見たら想像以上に大きくて興奮しました。

■夜間の収録

2ndステージ以降は演出上 日が暮れた後の夜間で収録を行います。



レーザー照明も、炎も、各エリアも全部カッコよかったです。

そんなSASUKE2020を見逃した方は・・

放送では収まりきらなかった出場者100名全員分の全ステージの競技映像の完全版がParaviにて独占配信中です。

【Paravi 完全版】
https://www.paravi.jp/static/sasuke/
【番組HP】
https://www.tbs.co.jp/sasuke_rising/

■最後に

テレビ番組は制作スタッフだけでなく、美術スタッフ、技術スタッフも含め成り立っています。色んな視点で観てみて下さい!

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