敬愛する大先輩加藤Pのブログで(https://united-p.co.jp/blog/6125/)「女性版ターミネーター」と紹介されました、ドラマ映画制作2部の片平です。
2020年新卒入社のかけだしAPです。
現在、とある映画の撮影に参加しており、合間にコツコツ書き進めています。
まとまりがないですが、よければ最後までご覧ください。
きっかけは、
お世話になっている他業種の方から「映像の仕事はいつも違う人と仕事をするんだもんね、出会いが多くていいね」と言われたことがあります。
かくいう私も、友人との出会いをきっかけに、気付けば映像の仕事をしています。
学生時代、自由参加のミーティングに参加するか迷う友人を後押しするためだけに、自分もミーティングに参加したことで、初めて映像制作に携わりました。
本当にささいなきっかけで始めたため、嫌になることも多く、一度は活動を辞めたこともありました。
しかし、映像制作と出会ったことにより、映画祭の実行委員や商業映画の学生スタッフなど、様々なチャンスを与えていただくことが多くなり、自分でもついていけないほど、大きな渦が生まれ、多くの人や物事と出会うことに。
友人との出会いが、チャンスとの出会いに繋がったのだと思っています。
自分で言うのもどうかと思いますが…笑
ドラマのある濃厚な4年間の学生生活を過ごした自負があります。
ひとえに、この4年間を得たきっかけは、出会いだったと断言できます。
つなぐサイドに
さて、出会いをきっかけに、濃密な4年間を得た私ですが、現在はアシスタントプロデューサー(AP)を務めています。
名前の通り、プロデューサーを補佐することが仕事ですが、事務所・スタッフの皆さんとの連絡や現場でのキャストケアなど、まさに人と密接に関わるポジションです。
まだまだ不慣れなAPながら、P部は出会いをつくるサイドのお仕事だと漠然と感じています。
人と人が作品を通じてつながって、役とキャストがつながって、次はシーンとシーンがつながって、作品が出来上がっていきます。
さらに、宣伝活動は、作品を多くの人につなげていくお仕事です。
企画の立ち上げから、作品の仕上げ、そして宣伝や販売など、作品に一貫してすべての業務に携われるのはP部ならではの携わり方です。
制作を通じた出会いを他のどの部署より感じられるのがP部のやりがいだと考えています。
学生時代、与えられていた人やチャンスとの出会いを、今度は自分がつなぐ側にいられることが今とても幸せです。