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国際映画祭で世界の映画人と交流!

プロデューサー 相羽 浩行

国際映画祭とは?

ドラマ映画制作2部の相羽です。
今回は国際映画祭についてのお話です。

映画は完成すると、ほとんどの作品は映画祭に出品されます。
映画祭といえば、有名なのが世界3大映画祭と呼ばれる。

・ヴェネツィア国際映画祭
・カンヌ国際映画祭
・ベルリン国際映画祭

「日本では何十年ぶり受賞!快挙!!」
などニュースで耳にするのはこの3つの映画祭です。
基本的には公開前映画祭に出品し、公開時に〇〇映画祭作品賞受賞!!
など宣伝でアピールされていますね。

よくわからないけど、そう言われると、なんだか見たくなりますよね。

観客動員数や観客投票などで決まる賞ではありません。

では、どのような基準で賞は選ばれるかというと。
審査員がいい映画だと思ったものに送られる賞です。

審査基準はとても曖昧です。
時代性、撮影方法、照明方法、美術、衣装、メイク、脚本のうまさ、役者の演技など様々な要因が審査基準と言われています。毎年審査員も違いますし、人によっていい映画の基準は違います。

映画祭によっても傾向があります。
特に映画祭で問われるのが芸術性です。

芸術性ってなんでしょうね。。。
これも人によって違います。

永遠のテーマかもしれないですね。

国際映画祭の本当の目的。

出品するのにも、お金がかかり、賞を狙うにも不確定要素が多い映画祭。
ではなぜ映画祭に出品するのでしょうか。

私たちが出品する一番の理由は、映画を知ってもらい、世界で買ってもらうためです。

国祭映画祭は、映画を売買する市場としても運営されています。
国際映画祭を通して、各国の良質な映画が世界に認知されるきっかけになるので、映画における重要なマーケッとして機能しています。

世界中の映画会社がブースを設けて、映画祭期間中に映画を見たバイヤーたちと、いくらで売買するか交渉するのです。

カンヌ映画祭では、
毎年800社、数千人の映画プロデューサーやバイヤーが、世界各国から集まる映画配給会社へ新作映画を売り込むプロモーションの場となっています。

自国では評判にならなかったけども、海外では評判いいなどの映画もあります。

海外の映画祭に行って

私も携わった映画で、上海国際映画祭(中国)と、全州国際映画祭(韓国)に行ったことがあります。
世界の同じように映画を制作する人々と交流があり、とても勇気をもらえます。
言葉は通じなくても、すぐに仲良くなれます。
色々な国の映画を見て、文化の違いを感じ、思わぬ同じ価値観も共有し驚かされます。
全州国際映画祭では、上映後の観客との質疑応答があります。
一般の人もたくさん来ており、熱心に鋭い質問をたくさんしているのが印象的でした。
映画祭では、その時代、その風土、価値観、メッセージを、世界の人々と共有して、己が今世界のどこにいるのか感じることができます。

映画は文化を作る側面もあります。

このような価値観もいいよね、これって美しいよね、もっとこういう世界になったらいいよねなど、今までなかった価値観を作ることが映画においての芸術性と思います。
そのことを世界の人と繋がり、突き詰めて考え続けていくのでしょう。
世界に届く映画をこの先、挑み続けていくとは思いますが。
とにかく、コロナが収束することを祈るばかりです。

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