経理を担当していますが、テレワークが始まってからはや1年半近くがたちました。
経理ワークはテレワークに適している?
テレワークが始まって感じたことは、現在のPC等が発達した環境では、
経理の仕事のかなりの部分が自宅でも作業ができるなあ、ということです。
伝票入力、計算シート作り、会社との書類・エビデンス等の授受等、
ほとんどのことが自宅で作業可能です。
OSやアプリも64bit時代に突入し、16bitPCでは難しかった作業もズムーズにできるようになりました。
重たいファイルの送受信も光回線なら楽々です。
私が社会人になった頃、FAXで数十頁の書類を送信するも、途中で切れてしまい、
もう1回最初から送付し直した頃とは隔世の感があります。
一方で体力は?
テレワークにより、無駄な通勤時間がなくなり、時間を有効活用できるようになりました。
一方で、通勤日数が減少したことにより、1日の歩行数が70%減少した人もいるそうです。
それにより、肥満症、メタボリックシンドローム、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの
生活習慣病を引き起こす人の割合も増えているそうです。
単なる通勤ですが、サラリーマンにとっては貴重な体力維持の機会だったようです。
テレワークのメリット、デメリットを認識し、上手に活用していきたいと思います。