テレビ業界に入ってよかったことBEST3

  • アシスタントディレクター 佛田桜彩

制作4部のアシスタントディレクターです。
苗字も名前も珍しい漢字なので読んでもらうのも呼んでもらうのも大変です。笑
覚えてもらうのにはいい名前かもしれません。笑

担当番組
NHK「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」

最近新しい番組に異動になったのですが

慣れるのに必死です。。。

この業界に入ってなんだかんだ4年目になりますが
悲しいことは今まで最年少のことが多かったのに、最近は年下の後輩が増えてきていることです・・・
年月の過ぎる早さと、自分の歳を身に染みて感じます…笑
そんな4年間でこの業界に入ってよかったな〜と思うこと

ベスト3を紹介します!

第3位 周りの同い年の社会人はこんなことしないだろうな〜を体験できる

23歳にもなって会社でVRで遊んだ…シミュレーション!したり、
海ほたるで遊んだ…ロケハン!したり、ロケの小道具を作って遊んだ…真面目に作ったり!!

なんか今私何してるんだろうと思うこともたくさんありますが
普通の企業の方はきっと仕事でこんなことしてる人いないんだろうな〜って思いながら仕事しております笑
後輩は就いたばかりの時に高校の文化祭の延長かと思ったと言っていました。笑

学生時代に文化祭などで楽しめていた人にはおすすめの職種かもですね!

第2位 とにかくなんだかんだ美味しいものが食べられる

絶妙に美味しそうな写真が見当たらなかったので、最近食べて嬉しかった食パンです。笑
最近は食パンにハマってるのですが、恵比寿に美味しい食パンやさんがたくさんあって嬉しい限りです。
前に担当していた番組はグルメによった番組だったので、一杯4万円の蟹や高級焼肉などを死ぬほど食べたりしてました笑
食に目が無いワタシからすると美味しいものが沢山食べられるのは最大の幸福です。。。

※一番右は美味しいものを狙っている可愛い後輩二人組です。(派手髪シスターズ)
※一番お世話になっている大好きな先輩の写真がことごとく無いことに気付いてショックを受けています…今度2S撮ってください。。。笑

第1位 非日常の感動

月並みのことになってしまうかと思いますが、やはり、芸能人に当たり前に会えたり
エンドロールに自分の名前が載っていたりとちょっとしたことですがいちいち感動できます。笑
エンドロールに名前が載るのは何回目でも嬉しいものです。
この番組に初めから最後まで知っているのは私たちだけなんだと特別な気持ちになりますし
その番組初期のことを思い出して、頑張ったな〜って自分を褒めてあげたりしてます。笑
芸能人に当たり前に接している自分を俯瞰で見た時も
「あ、私業界人だ〜」ってなります。笑

こんな感動を味わえるのはやっぱりこの業界の最大のいいところだと思います!

▲初めてディレクターとしてエンドロールに載った時のものです!
単発のおまけディレクターデビューですが、地味に嬉しくてお母さんとおばあちゃんにも送りました!笑

沢山辛いこともありましたが、沢山思い出もあります!

やめたくなったことも何度もありますが、今はこの業界で成長していきたいなと思っています。

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